インフルエンザの感染抑制
「風邪の予防に緑茶」というのは定着しつつあるように思いますが、緑茶がインフルエンザウィルスの感染抑制してくれることを伊藤園が発表しています。感染阻止率は97.6%だそうです。1日500ml(2~3杯分)以上飲むことが推奨されています。
下にリンクした記事では緑茶よりも更に感染阻止率が高いものとして紅茶も挙げています。阻止率は99.96%となっています。
免疫力を上げる休息の取り方
猛威を振るっているインフルエンザですが、昨年末には知人の友人(七十代)がインフルエンザに罹って亡くなったという話を耳にしました。身近なところでは、劇団員の一人がインフルエンザで1週間寝込み、4日間は高熱が下がらず死ぬ思いだったと言っていました。
薬局に努めている友人が言うには、インフルエンザに罹った人が口をそろえて言うのは「まさか自分が罹るとは思わなかった」だそうです。
そりゃぁ、そうでしょうね。誰も自分が罹るとは思わないものです。でも、例えそうだとしても予防対策は何事につけても大事ではないかと思います。
効果が証明された緑茶や紅茶の常飲だけではなく、”手洗いうがい”を基本として、不規則な生活を避けて免疫力を低下させないようにすることがもっとも大切ではないかと思います。ちなみに僕は緑茶でうがいをするようにしています。
「休息」の本当の意味を知って
良質の睡眠を得る
風邪やインフルエンザに限らず、肩こりや腰痛、あるいは内臓疾患などの身体的な症状も、仕事と休息のバランスが上手く取れていれば避けられる可能性は高くなります。でも、【仕事と休息のバランス】を取るのがなかなか難しいのですね。
「休息」と言うと一般的には体を休めることだと捉えられますが、”息”を”休める”のですから、真っ先に休める必要があるのは実は”頭”、つまり思考の方だったりします。思考が休まると自律神経の副交感神経が優位になるので呼吸が深くなるのです。
体は休めていても頭の中では仕事のことや家族のことをずっと考え続けているというのでは、本当の休息にはなっていません。
夜、布団の中に入って休息につくにしても、その日の出来事やずっと引きずっているストレスを考えたままで睡眠に入っても、神経が休息状態に入っていないために体が休まりません。
良質の睡眠とは、睡眠時間ではなくて、どれだけリラックスした状態で脱力して眠りにつけるかによって決まります。もしも本当に良質な睡眠ができたら、1日3~4時間の睡眠で十分なように人間の体はできています。
”眠り”というのは最高の養生法ではないかと思うのですが、良質の睡眠を得るためには布団や枕も大事ですし、なによりも頭を休めることが一番大事なことだと思います。
頭の休息・気持ちの休息
【仕事と休息のバランス】を取るためには頭の切り替えが必要です。体を休めることは二の次で大丈夫です。
趣味を持つのもそのために役立つでしょうし、自分とはまったく違う性格の人と付き合うことも、新鮮な刺激を与えてくれて思考が切り替わります。
自分だけの時間を持つこともとても大事だと思いますし、読書や映画鑑賞というのも優れた休息法の一つではないでしょうか。
猛威を振るっているインフルエンザに負けないためにも『頭の休息』『気持ちの休息』のためにできることを何か一つでも取り入れてみて下さい。
そうすることは、風邪やインフルエンザに限らず、さまざまな病気の予防にも大きな効果を発揮してくれるはずです。風邪は万病のもとと言われますが、風邪をひかないような生活習慣は他の病気の予防にもなるという意味だろうと思います。
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