ワクチン接種者への対応について

新型コロナワクチンの4回目以降の接種をされている方のご予約をお断りさせて頂く場合がございます。

新型コロナワクチンを一度でも接種されている場合、その成分が呼吸や汗を通じて体外に排出されていきますが、体外に排出された成分が施術者の呼吸や接触した手などによって施術者に吸収されることで施術者に頭痛、喉の痛み、目の痛み、倦怠感などの症状が発症する場合があります。

そして4回目のワクチンの成分はさらに強化されており、その成分が施術者に伝播されると(この現象をシェディングと言います)、上記の症状以外に胃の痛み、下痢、嘔吐などが施術者に発症する場合が報告されています。

当院でもこれまでに何度となく上記の症状で悩まされており対策を講じてまいりましたが、さすがに4回目のワクチン成分による影響には耐え難いものがありますため、大変心苦しい決断ではありますが、このような方針を打ち出さざるを得ない状況となりました。

ご予約の際にワクチンの接種回数をお尋ねする場合がございますが、4回目を接種されている方につきましてはスケジュールを調整させて頂くか接種日から3ヶ月以上が経過するまでお断りさせて頂く場合もございます事をご理解頂けましたら幸いです。

また、施術者に限らず、外出先で人混みに入った際に上記の症状が起こる場合にはシェディング(伝播)が考えられます。その際の対処方法は当院でご提案できますのでご相談下さい。

なお、新型コロナワクチンや今後おこなわれると思われるサル痘ワクチンの接種によって思いも寄らない後遺症で悩まされることがある場合には当院でもご相談に乗りますのでお問い合わせ下さい。